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今日は「ワーキングホリデー前の限られた時間で、どう英語力を底上げするか?」というテーマでお話しします。これから海外に飛び立つみなさんの中には、「あと1ヶ月しかないのに、英語全然しゃべれない…!」と焦っている方も多いはず。私が今ワーホリを1ヶ月後に控えている過去に戻れるなら何をしていたか。自戒の意味も込めてお伝えします…!
※最後に【DMM英会話】を受講している方へ、プラチナ会員の私が個人的におすすめの先生選びもお伝えします!
恥知らずに慣れる
結論から言うと、持っている知識を最大限に活用して“話す練習”をとにかく増やすことが、短期間での英語力アップのカギです。実際に海外に出てみると、移民達が堂々と話していてすごいな〜、移住する前に母国でしっかり勉強したんだな〜と一見思うかもしれませんが、よくよく聞いてみると英語、結構間違えてます。そして、それ、誰も気にしてません。日本人は特に英語を間違える=恥ずかしい思考に結びつきがちです。会話をしている相手はあなたの専属の英語教師でもなんでもありません。些細な言い間違えを気にして時間を奪うより、自身の持てる英語力でなんとか喋る、伝える姿勢が非常に重要です。

私は英語を勉強してきた期間が長かった分、変にプライドが高くなってしまい、最初の頃は間違えるのを恐れてあまり話さなかったり、わかっているふりをしてしまって大失敗しました。キャリアや恋人を日本に置いてきた分、自分は異国の地で何をしているんだろうと惨めな気持ちになったのを覚えています。
オススメ①:オンライン英会話で毎日アウトプット
まず真っ先にオススメしたいのはオンライン英会話。

私は社会人になって少し余裕が出てきた頃に英検取得も視野に入れて【DMM英会話】
の受講を始めましたが、英検が終わってホッとしたのか、なぜかワーホリ前は受講してませんでした…。絶対直前まで続けるべきでした。

✔ ポイント:どんな練習をすればいい?
- 英語の面接の想定問答を練習
- 接客フレーズのロールプレイ(飲食・ホテル・販売など)
- 自己紹介、困ったときの一言、感謝を伝えるフレーズなど
- 写真を見て状況を英語で説明する(写真描写)
英語力アップのコツは、「現地でどんな場面があるか」を想像力をもって練習すること。


皆さん教材はデイリーニュースを使いがちだと思いますが、個人的にはワーホリ前に文章理解力を深めるよりも、”写真描写”という教材がオススメです。”あそこにある自転車は手前の自転車より大きい”、”裏側にある食べ物の色は〜”など、皆さん目の前の状況を見てうまく伝えられますか?実際に働くとなると、職場で起こる色んなことを伝えたり、物の場所を聞いたりすることも多いと思います。
✔ ポイント:色んな国の先生と話す
英語=ネイティブスピーカー、という考えは一旦置いておきましょう!ワーホリで人気のオーストラリアやカナダは移民の国。実際に現地で出会う英語は本当にバラエティ豊かです。以下に私が働いている職場で出会った国籍及びアクセントを列挙します。
インド、スリランカ、アルゼンチン、ウルグアイ、台湾、中国、マレーシア、インドネシア、フランス、フィリピン、ニュージランド…
そして、ゴリゴリのブリティッシュ英語と、癖の強いオージーイングリッシュ(半泣き)
段々と色んなアクセントに触れてくると、自分の中の想像力が鍛えられ結構わかってきますが(すごい)、初めのころは特にインド英語わからなすぎて…。インドって地方によって言語が違うんですよね。なので同じインド人とはいえ、人によって結構アクセントが違う印象があります。これも数をこなせばなれるとは思うのですが。まあつまり、色んなアクセントに慣れておくことが超重要!

アスクがエスクっぽく聞こえる人、インド人のthirtyがタルタルしてること、フランス人のHの発音がないことやdiの発音がジになりがちなことなど…、なんとなく慣れてきました…(大変)。

受講した先生の国籍がメダルとして貯まっていくので達成感があります。緊張してしまう方は日本人講師から始めることもできます。

【DMM英会話】は国籍を指定して先生を選べるので、フリートークでお互いの国について話すと旅行している気分で結構楽しかったです。一時期色んな国籍の人と世界遺産縛りでフリートークしてたので、世界遺産に詳しくなれました(笑)

PRとはいえ、実体験を元に本音でお伝えしても、DMM英会話が一番オススメです。他のオンライン英会話も体験コースを試しましたが、料金・予約の取りやすさ・教材の質・講師の国籍の多さなど、DMM英会話がダントツで優れていました。大手で安心感もありますし、UIも使いやすかったです。
英単語を調べていて”英語でなんてuKnow?”というサイトに辿り着いたことがある方も多いと思いますが、これもDMMが運営しているサイトです。細かなニュアンスの違いなどもチャットで落ち着いて質問できます。
また、【中国語韓国語】もネイティブ講師プランにするだけで選択できるので、3ヶ国語学ぶことができます(私も忙しさが落ち着いたら中国語の勉強を再開するために再入会考えています)。
マイナス点として学習計画等のカウンセリングがないと言われていますが、正直自律的に行動できる方ならいらないと思います。
オススメ③:AI発音練習アプリ
発音矯正はある程度話せるようになったら…、という方もいるかもしれませんが、個人的にはすぐにでもやった方がいいです。
私の体験談を元にお話しします。私は英検1級を持っていることをデカデカと書いてますが、実はそんなにすんなり受かったわけではないんですよね。恥ずかしながら、筆記の1次も、面接の2次も、一発合格ではありません…。初めてではない面接試験2週間前、会話の流暢性が1ポイント上に評価されるぐらい英語力を上げるのは無理だよ!!!追い詰められていました。
しかし、気づいたんです。英検の面接の評価項目は、スピーチ内容、臨機応変な会話、語彙文法、発音がそれぞれ平等に評価されることに。そう、私は残りの期間を発音矯正に全振りしました。
当時はAI発音練習アプリをやっていなかったのでYouTubeで苦手な発音をいくつか練習していただけでしたが、それでもだいぶ効果があり、面接では無事発音で良い評価をもらえ合格することができました(笑)

また、現地について英語がまだパッと文章で出てこない初期の頃、発した単語をスッと聞き取ってもらえたおかげでなんとか意思疎通できたことが幾度となくあります。話せないくせに語彙はめちゃくちゃある謎の日本人でした(笑)hotel inquiry!とか言ってましたね。
渡航後ももちろん発音矯正を大事にしていて、今は「ELSA SPEAK」のプレミアムプランに課金しています。PRとかではないです。正直に感想も以下にお伝えします。
- ◎:シチュエーション別の会話練習ができる
- ◎:AIが発音を細かくチェック&スコア化してくれる
- ◎:口の形や音の出し方まで学べる
- ◎:自分の発音を録音で手軽に客観的に聞けて落ち込む(=勉強になる)
- ×:AI会話練習付きにのプレミアムプランを1年プランで契約していますが、$120と10,000円以上しました。月額プランよりは割安にはなりますが、そこまでいきなり出せないよという方も多いと思います。友達紹介で通常のプロプランが1ヶ月無料で使えるので、試してみてください!※リンクは下にあります。



シチュエーション別はホテルのチェックイン、カスタマーサービスで働くときの英語、レストランでの接客、デートでの会話、病院での会話など、実生活で役立つニッチなシチュエーションが沢山あってオススメです!
具体的な発音の改善例をお伝えすると、「chicken」の“ch”の音の違いをここで初めて知りました。日本語の「チ」とは違って、口を尖らせて「フ」と出す感じなんですよね。JとかDのジュって感じの発音も同じです。日本人がよくする間違いは意識的に気付けることが多いですが、できてたつもりの間違いに気づけたのは課金してよかったポイント。

オススメ④:英語カフェで“生の会話”に挑戦
週末に時間があるなら、実際に英会話教室等に行くのもありです◎。
やっぱり実際に生身の人間と会って、リアルの会話で得られる緊張感と達成感はモチベになりますし、そこでしか学べないことも多くあります。
- 会話スピードの速さに慣れる
- 話題の選び方を学べる
- 笑顔とボディランゲージの重要性に気づける
今はサービスを終了してしまったようですが、私はflamingoというカフェで英語の先生と待ち合わせをして英語を勉強するサービスを利用していました。他には、渋谷にあるイングリッシュビレッジという英会話教室(1人めちゃくちゃ素敵な先生がいて推しでした笑)、早稲田にある老舗の英会話カフェMickey Houseや、国際交流パーティに行ったことがあります。
オススメ⑤:Netflixで“ながら”英語時間
すごい効果を実感したわけではないですが、どうしてもモチベが続かないとき、受動的に何かしたい時はNetflixで英語の作品を観るのもありです!
アメリカンイングリッシュになってしまいますが、オススメは『フラーハウス』。わかりやすい英語+感情表現が多いのと、私の世代だと幼少期にやっていたフルハウスを知っているので懐かしく(フルハウスの続編です)、平和な世界に癒されます。
ちなみにフラーハウスから出てきた新しいキャラのフェルナンドのスペイン訛り英語は、移民英語に慣れる練習にも◎(笑)
今はどこで配信しているのかわからないのですが、オーストラリア発のPlease like meという作品もとても好きです。
私が“ワーホリ1ヶ月前に戻れる”ならこうする!
最後に、もし私がワーホリ直前に戻って「あと1ヶ月で英語力爆上げしたい!」となったら、こんなスケジュールを組みます。
▷ 平日
朝:DMM英会話(25分)

6時半から、寝起きの2分後とかに授業受けてました(笑)
支度前:発音矯正(ELSAなど)(10分)
※特に私にメリットはないのですが、こちらからELSAを始めてもらうと1ヶ月プロコースで体験できるので、興味がある方はご活用ください。

私は職場に早めに着くようにしていて、車の中ゆっくりしている間、ELSAを終わらせ次第ネットサーフィンしていいマイルールを作っています。自分の中でやる時間を決めておくことと、できれば午前中に済ませておくと気持ち的にスッキリできます!
夜:DMM英会話もう1回(余裕があれば)

DMM英会話は最低15分前にレッスン予約ができるので、その日の疲れ具合でレッスンをするか決められるのも気楽でよかったです!
▷ 週末
- 英語カフェ(隔週)
- Netflixで英語リスニング(息抜き)
最後に:完璧じゃなくていい、“伝えようとする姿勢”が大切※おすすめの先生はこちら
最初から完璧な英語を目指す必要はありません。大事なのは、「伝えたい」という気持ちと、自分から話しかける勇気。正直英語力を伸ばすことよりも、恥ずかしがらずどんどん話す!というマインドだけでも持てるように準備しておくと着いてからかなり楽です。
発音矯正など、短期間でもやれることはたくさんあります。焦らず、でも確実に準備して、最高のワーホリライフをスタートさせましょう!

※最後に、【DMM英会話】でアタリの講師を選ぶ方法
ワーホリや留学に行くことが決まっているなら、ネイティブプランにして一応その国のネイティブの先生とも話すようにしておきましょう。
移民のアクセントに慣れることを目的とするなら、自由に満遍なく色んな国籍の先生を選ぶと良いでしょう。
なるべく綺麗なアクセントを選びたい!なら、セルビア人、クロアチア人などがオススメです。(つまり東ヨーロッパ系ですね)フィリピン人ももちろん世界各国から重宝されるくらいの、聞き取りやすいアメリカンイングリッシュを話してくれます!アップグレードなしのスタンダードプランでも彼らを選択することができるので、費用を抑えたい方にもオススメです!ぜひ参考にしてみてください!
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