オーストラリアのOpshopって?賢い活用方法を徹底解説!

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はじめに

ヤッホオ、サイトオです🦏

「オーストラリアで節約しながら可愛い服や家具を揃えたい!」
「留学に行くけど、洋服を詰めるスペースがない…」

そんな方におすすめなのが、日用品が安価に手に入る Opshop(オプショップ) です。
この記事では、Opshopの基礎知識から、賢い利用法、実際に行くときのポイントまでまとめました。

実際の店内の品揃えも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

Opshopとは?

Opshopは「Opportunity Shop(オポチュニティショップ)」の略称で、チャリティ運営のリサイクルショップです。地域の人々から寄付された物をボランティアスタッフや雇用スタッフが販売し、その収益は貧困救済・ホームレス支援・緊急災害支援など、各団体の社会支援活動に使われます。

地域の団体がやっている場合が多いですが、
以下、チェーン店のように各地に展開しているお店もあります。

  • Salvos Stores(サルボスストア) → オーストラリア救世軍(The Salvation Army)が運営
  • Vinnies(ヴィニーズ) → 聖ヴィンセント・デ・ポール協会が運営
  • Lifeline → 精神保健支援などを行う団体が運営
  • Red Cross Shops → オーストラリア赤十字社が運営

つまり、買い物をすることで間接的に地域貢献やチャリティに参加していることになるのが、Opshopの大きな魅力です!私もサルボスでベッドフレームを購入したことがあります。たったの50ドルで買えました(笑)

オーストラリアは引っ越しも頻繁なのでOp Shopに寄付したり、購入したりするのは日本よりも身近に感じます。手付かずの自然が多く残されている大陸という背景から、環境保護意識も高くリサイクルがオープンに社会で受け入れられています。

どんな物が買えるの?

Opshopでは以下のようなものを見つけることができます:

  • 衣類(古着、子供服、ブランド物のお宝も)
  • 家具(ソファ、テーブルなど)
  • キッチン用品、食器
  • 本、CD、DVD
  • 雑貨、インテリア小物

オーストラリアに来てびっくりしたのが、読書が趣味の人がとても多いこと!!
リサイクルショップだけでなく、町のスーパーの一角に本のリサイクルコーナーが設置されていたりします。

Opshopを活用するメリット

Opshopを利用することで得られるメリットはたくさん!

  • 節約になる:新品を買うより断然安い!
  • 掘り出し物が見つかる:ヴィンテージ品やブランド物が驚きの価格で手に入ることも。
  • 環境に優しい:リユースでゴミを減らし、サステナブルな暮らしに貢献。

賢くOpshopを利用するコツ・注意点

  • 店舗をいくつか回る:お店ごとに品ぞろえが違うので、複数チェックがおすすめ。
  • 定期的に訪れる:商品は入れ替わりが激しいので、週に1回くらい覗くと掘り出し物に出会える確率UP!
  • 現金を持って行く:オーストラリアはデビットカード社会なので基本大丈夫ですが、場所によってはカード非対応の場合も。
  • 営業日と営業時間に注意!:オーストラリアはカフェが15時位に閉まったりと基本どこも閉まるのが早いですが、Op Shopも例外に漏れず営業時間は短いです。営業曜日と時間は必ずチェックするようにしてください!

実際の店内の様子

今回は雪山の麓にある町、ジンダバイン(Jindabyne)のOp Shopに行ってみました。こちらは教会が運営していて、チャリティ感が強め。スタッフも地元の高校生のような子が働いていて、改めてオーストラリアの地域のコミュニテイが活発な様子を体感。
注目してみてほしいのが、スキー板が沢山立てかけてあること!!普通の町のOp Shopではスノースポーツ用品なんて取り扱ってませんが、ジンダバインだからこその品揃えです。

季節毎に品揃えに変化があると思いますが、2025年6月中旬に訪れたところ、洋服45%,日用品25%,スノーグッツ30%位の割合で販売されていました。

ボロボロで汚い状態で売られているものはありませんが、機能に問題はないけど取れないシミがあったり、削れているものはあります。
綺麗な商品を選ぶとすると他の商品よりも高くなりますが、それでもウェアは30ドル〜40ドルくらいで買えます。ジンダバインの正規のお店で半額でも100ドル位、古くなったレンタル商品のリサイクル販売(Ex-Rental)でも半額よりちょっと安い70ドル位だったりするので、かなり安価に販売されていますね。

生活困窮者への食糧支援活動、フードパントリーエリアもありました!値段がついてない商品は全て1ドルとのこと。ソースや缶詰など、結構幅広く選べるのがすごいです。

まとめ:オーストラリア生活にOpshopを取り入れよう!

Opshopは節約しながら宝探し気分を楽しめるだけでなく、地域貢献にもつながる素敵なお店です。オーストラリア生活をもっと豊かにするために、ぜひ活用してみてください!

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サイトオ日記
サイトオ
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東京出身/オーストラリア在住
海外で仮想通貨と資産運用に挑戦する経過を共有 / 自由に、賢く、自分らしく生きるヒントを発信中/ Instagram:@saitohdiary / X:@saitohdiary_aus

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