私がオーストラリアに来た理由

海外生活

ヤッホオ、サイトオです。

オーストラリアにワーキングホリデーVISAで入国し、当初は1年で帰国予定でしたが、

そのままオーストラリアで生活しているアラサーです。

今回は、ワーホリを決断した理由とオーストラリアを選んだ理由について

お伝えしていきたいと思います。

是非、最後までご覧いただけたら嬉しいです。

渡豪するまでの経歴

M A R C Hの学部を卒業し、大学院の修士課程(2年)を修了。

2年半、社会人として福祉系の一般企業で働いていました。

10月に退職後、すぐ渡豪しようと考えていたのですが、

エージェントから12月の繁忙期が始まる頃迄待って貰えれれば良いところが紹介できるかもとの打診。

11月は石川県で人生初のリゾートバイトをし、

稼いだお金でiPhoneを14Proに変えてから渡豪しました(笑)

航空券を12月に変更しなくてはならない背景があったわけですが、

年末の価格帯が高い中唯一他の日程と比べて安かったのが12月25日。

当時付き合っていた彼氏とは(ワーホリを発端とする?)価値観の違いにより後ろ髪引かれながら別れてしまったので、

念願の海外生活にワクワク!という気持ちもありましたが、

どちらかというと不安や悲しさだったり、

背水の陣!やるっきゃない!一回り成長して帰って来てやるー!という思いが強かった気がします(笑)

海外志向になった理由、忘れられない渡豪経験

サイトオの母親は下手に国内旅行で高く付く旅行をするよりも、

J T Bなどのポッキリセールの海外旅行に惹かれるタイプでした。

そのため、私の初めての海外は韓国、親子2人旅。

そこから家族で数回海外に行ったことと、

公立高校でありながらも英語研修と修学旅行が海外だったことが重なり、

私の中で海外はより具体的な存在になっていきました。

そして、高校生の時のその英語研修がまさにオーストラリア。

アデレードに2週間ホームステイをしたのですが、

その時のホストファミリーが

自宅のボートでイルカウォッチングに連れて行ってくれたり、

乗馬体験をさせてくれたりと、とても素敵な家族だったのです。

オーストラリアの自然と共存しながらのライフスタイルが、

都会で疲れていた私に忘れられない思い出を残しました。

※因みに当時の私は英語が全く話せず、何か聞かれても単語を答えるのみ。

最終日にはホストファザーに役に立つマジックワードを教えてあげると言われ、プリーズをつけてみて!と言われる始末でした(笑)

本気で英語が話せるようになりたい!そんなふうに感じた原体験です。

英語力の物足りなさ

サイトオは元々英語が好きだったので、渡豪前に英検1級を取得しています(ギリギリのスコアでしたが)。

じゃあ元々話せたんだ!と思われてしまいそうなのですが、

日本の典型的な詰め込み教育の産物、ただのガリ勉タイプ…。

THE海外志向の明るい女の子♪という雰囲気はほど遠く、

読み書きはなんとかなるけど実践的な会話は結構壊滅的(笑)

英語を勉強したいだけなら日本でもできると信じて頑張ってきましたが、

やっぱり一度海外で暮らしてみる経験が英語力を底上げするのではないかと感じていました。

とはいえ、日本にいる間にかなり英語を勉強してきたのは事実。

実際に効果があった英語の勉強法についても別の記事でシェアさせてください!

※純ジャパの私が英検1級に合格した勉強法

人生の葛藤

上記した通り、元々海外志向で英語が好きだった私。

サイトオは2022年に一度自分が本当にワーホリをしたいのか?ケアンズに旅行で訪れる程慎重に悩んでいました。その時の旅行もすごい楽しかったのですが、結局旅行から帰ってきても決心はつきませんでした。

旅行ではなく海外に住んでみたいという漠然とした気持ちがあったものの、

帰国時のキャリアにうまく繋げていけるのか、

採用面接で評価される程の英語力や経験が身につけられるのか、

現実的なことを考えると思い留まるべきか長らく悩んでいたように思います。

とはいえ私の場合は元々月給が高いような産業で働いていたわけではなかったので、英語力を必ず身につけて、私の専門性と掛け合わせれば、寧ろキャリアアップに繋がる!そう信じることとしました。

世間ではその頃ワーホリ出稼ぎ!なんて言葉が流行っていましたが、

私の場合はやらない後悔よりもやった後悔をしたいと、

人生経験を優先したような経緯です。

また、当時一緒に働いていた同僚のお姉様にちょくちょくワーホリに行きたいことを話していたのですが、

その方がいつもスパーンと辞めちゃえ!辞めちゃえ!私の分も行ってきてください!と、心の底から応援してくださっていたのも心強かったです。職場の方々が暖かく追い出してくださったのは今でも心に残っています…!

まとめ

私がワーホリでオーストラリアにきた理由は、

  • 海外生活という憧れが幼少期の頃からあった。
  • オーストラリアを選んだのはホームステイをした時の自然と共存する生活が好きだったから。
  • 英語力を本気で向上させたいと思ったから
  • (自分の場合はなんらかの形で)キャリアアップに繋げられると思ったから
  • 行かない選択をして後悔をしたくなかったから

他にもずっと実家暮らしだったため新たな環境に身を置きたい気持ちだったり、

単純に毎日電車通勤をして働くのから少し距離を置きたい、

なんてそんな気持ちもあったかと思います!(笑)

興味はあるけど、色々な理由で踏み切れない…。

そんな人も多いかと思います。

英語ができないから?

今の現状を失うのが怖いから?

帰国後のキャリアに不安があるから?

どれも筋の通った論理的な理由だと思います。

とはいえ、論理的思考と気持ちがいつでも一致するわけではありません。

ワーホリに行きたい!その気持ちを、

こうしなければならないとする社会の同調圧力で蓋をする必要はないと思います。

論理的に考えて一歩踏みとどまれるあなたならば、

その懸念点を解消するための具体的な改善方法が見つかるのではないでしょうか。

オンライン英会話を始める。恋人と相談して期限を決める。帰国後の転職希望先を調べ、就活で有利となりそうなインターンシッププログラムの参加を検討する、など。

ワーキングホリデーは年齢制限のある一生で一度の恵まれた切符です(制度がない国や、発給数に制限がある国は世界にはたくさんあります。実際にオーストラリアに来てみると、周りのワーホリ外国人勢の覚悟の違いに驚かされることでしょう)。

当時の私のように悩んでいる人はきっといるはずなので、

少しでもその人達の後押しになればと思っています。

また、今度のブログを通じて生活情報や金銭管理などについても発信していく予定なので、

参考に見てもらえると嬉しいです。

それではサイナラ!

サイトオ日記
サイトオ

東京出身|MARCH学部卒→大学院卒|
オーストラリア在住
仮想通貨・資産運用に挑戦中 / 
自由に、賢く、自分らしく生きるヒントを発信中

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