はじめに
ヤッホオ、サイトオです🦏
「仮想通貨とかのトレードって誰が値段を決めているの?」
「個人で取引って怖くない?」
「ビットコインって増えてるんでしょ?じゃあ結局いつか価値が下がっちゃうんじゃない?」
そんな疑問をもっていませんか?
私もP2P取引を始めた頃考え過ぎてしまい、「トレードでトレードしている相手は誰…?」とこんがらがっていました(笑)この記事では、初心者がつまずきやすい「価格の決まり方」「誰と取引しているの?」「供給量と価値の関係」などを、できるだけやさしく解説します。
仮想通貨の「トレード」って何?
仮想通貨のトレードとは、簡単に言うと「安く買って高く売る」行為です。
取引所という場所を使って、他のユーザーと売買を行います。日本円やドルで買ったり、他のコインに交換したりできます。
誰と取引しているの?
取引相手は、世界中にいる他のユーザーです!ただし、直接やり取りするのではなく、取引所が間に入ってくれます。仕組み上、購入と売却ボタンを押しているだけなので、それが個人間の取引であることはついつい忘れてしまいそうになります。
取引方法はいくつか種類がありますが、オーダーブック方式(注文板方式)とは、売りたい人と買いたい人の「希望価格」を一覧にして、自動でマッチングさせる仕組みのことです。
例:誰かが「1BTC=100万円で買いたい」と出し、別の人が「1BTC=100万円で売りたい」と出せば、マッチングが成立します。
※ちなみに他にも「成行注文」「自動マーケットメーカー(AMM)」などの方式もあります。
価格は誰が決めている?
仮想通貨の価格は、政府や企業が決めているわけではありません。
買いたい人が多ければ価格は上がり、売りたい人が多ければ下がる──つまり市場の需要と供給で自動的に決まります。
供給量は増えている?このままだと価格は下落する?
仮想通貨には種類ごとに異なるルールがあります。
- ビットコイン(BTC):最大発行枚数は2100万枚で、それ以上は絶対に増えません。
- イーサリアム(ETH):以前は上限がなかったですが、2022年に実施された大型アップグレード
The Merge(ザ・マージ)によって、供給量が減る仕組み(デフレ型)に変わりました。
※The Mergeとは、イーサリアムの仕組みを「マイニング型」から「環境負荷の少ない新方式」に切り替えた重要な更新です。マイニングとは、コンピュータを使って新しい仮想通貨を発行する作業のことです。ビットコインはこの方法でゆっくり増えています。

ビットコインはマイニングされて増えている段階ですが、2100万枚に到達すれば新規発行はされません。つまり、金のように供給量が決まっているので、デジタルゴールドとして資産価値としての注目度が上がっているのです!
価格が下がらない理由
仮想通貨の価値は、「みんなが欲しがっているかどうか」や「何に使えるか」によって決まります。
この「何に使えるか」をユースケースと言います。例えば、海外送金・NFT・スマートコントラクトなど、仮想通貨やそのネットワークが使われる場面があるほど、その価値は高くなると考えられます。

今後仮想空間でのゲームが増えていったり、海外送金の方法として認可が広まれば、もっとその価値は高まっていきます!
まとめ:将来性と価値の理由
仮想通貨の価格は人々の需要と期待で動いています。
ビットコインのように発行上限があり、かつ多くの人が「価値がある」と信じて使えば使うほど、価格は上がっていきます。
「じゃあ結局ギャンブルなのでは?」という声も聞こえてきそうです。
結局のところ、未来を完全に予測できる人はいません。
自分で調べて将来性を感じた人のみが投資すれば良いと思います。

お金を投資するだけでなく、生きていたら”期待”することは一つの”選択”です。
会社で大きなプロジェクトがあったら、それに見合うプロジェクトリーダーを選出しますよね。しかし、その人が完璧にこなしてくれる保証なんてないのです。過去の経歴から見て、皆さんはその人に”賭けている”とも言えるのではないでしょうか。
実際のところ、世の中の大抵のことは、大衆心理の期待値によって動いているのが事実。
私は仮想通貨に対して、まだまだ大衆全体の信用は得られていないけど、
これからどんどん広まっていくと信じています。
将来的には法定通貨(円やドル)のような役割を一部担う可能性もあり、「価値保存資産(デジタルゴールド)」として注目され続けています!
気になる人はどんどん調べて欲しいですし、私もこのブログで有益な情報を更新し続けていけるよう頑張りますので、参考になったなと思う方はブックマーク等をしていただけると嬉しいです🦏
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