【仮想通貨初心者向け】P2P取引とは?オーストラリア在住、お得にビットコインを買う方法<画像付き手順>

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はじめに

ヤッホオ、サイトオです🦏
「オーストラリアに住んでるけど、日本円やAUDで仮想通貨って買えるの?」
「クレジットカード入金は手数料が高すぎて避けたい!」
「安全に仮想通貨を買いたいけど、どうやって買えば安全なんだろう?」

そんな悩みを解決するのが P2P(ピア・ツー・ピア)取引です。

P2P取引を使えば、銀行振込やPayIDなどの方法で、個人間で直接仮想通貨の売買が可能になります。
特に私の住むオーストラリアでは、PayIDや銀行振込が主流ですよね。

本記事では、P2P取引の仕組み、安全性、メリット・デメリットを初心者向けにわかりやすく解説します。P2P取引で手数料最安で仮想通貨を手に入れちゃいましょう!

P2P取引とは?手数料はかかる?

「Peer to Peer(ピア・ツー・ピア)」=個人間で仮想通貨を売買する仕組みです。取引所のアプリ上で行われますが、取引所は仲介せず、売りたい人と買いたい人が直接マッチングされます。手数料も抑えて仮想通貨を手に入れることができます!

Peerとは、同僚や仲間など、同じ立場にある個人間を指します。日本語の同調圧力を表現したい時には、Peer Pressureなどと言いますね。

実はBinance、Bybit共に買い手の手数料は無料なんです。しかし、気をつけたい点が一点。実は売りに出されている価格は売り手が個人的に決めている価格。基本的に評価が高く、大きな団体でやっているセラーの場合は相場とほぼ変わらない価格で売りに出していることが多いので、買う前に一度相場の価格と大きく違いがないかはチェックしましょう!

銀行間の送金で手数料がかかる場合があるので、個人で確認してくださいね!

基本的な取引の流れ(Bybit/Binance共通)

用意:本人確認書類(現物)・住所が証明できる書類・セルフィーの準備

  1. 「P2P取引」メニューにアクセス
  2. 購入/販売を選択
  3. 支払い通貨(AUDなど)と購入/販売したい仮想通貨を選択し、取引可能な相手を表示
  4. レート・支払い方法(PayID・銀行・WISEなど)・相手の評価を確認
  5. 購入申請 → 支払い →支払い完了通知→ 仮想通貨を受け取り

例えば:

  • Aさんが「USDTを1ドル=1.01AUDで売りたい」と出品
  • BさんがPayIDでAUDを送金し、USDTを受け取る

希望する通貨で直接購入可能になります。アプリの仕組み上、支払い確認後にリリースされるので売り手にとっても安心ですね!

お得に始められるBybitの紹介コードはこちらにアクセス→紹介コード:EJWRQXB
・Binanceはこちら→GRO_14352_BJBTB

実際の購入取引の流れ(Bybit画像付き)

1.「P2P取引」メニューにアクセス

2.セラー(販売者)を選択
・購入側になっているかを確認。
・支払いたい通貨、買いたい通貨を選択。

・購入する量や支払い方法でさらに絞り込み検索をすることもできます。日本円を選択することもできますよ!
・また、レートを確認し、取引完了数・取引完了%実績・バッジの有無などを参考にしましょう!

3.購入を押し、購入申請画面に移動→購入額を設定し、購入を選択

4.取引画面に移動→本人確認→支払い
先方と初回取引の場合は、本人確認を行います。その際は基本的に別サイトに誘導されることが多いです。 取引画面または、チャット画面に本人確認用のURLが届くと思うので、そちらのURLをお使いのブラウザのコピペしましょう。先方の設定が早いと15分以内に本人確認と送金まで済ませなくてはならないので、なるべく手早く済ませてください!

5.支払い完了通知をタップします→ 仮想通貨が先方より送られ、通知が届きます!

失敗談

①本当はP2P取引をやりたくなかった件

ここまで読んでみてなんだか「P2Pって難しそう…」って思った方いませんか?安心してください。私も例外に漏れずそうでした(笑)私は結構慎重派なので、まずは取引するよりも、Binance上にAUDを入金して、準備が整ったら取引を始めよう!と思っていました。

ところが、何度やってもやっても入金の決済が完了せず…。最初はよく調べもせず、使えないなら諦めようとその後暫くアプリを放置してしまっていました(この件についてはこちらの記事にも載っています)。

後から確認したところ、一部のオーストラリアの銀行では、仮想通貨関連の支払いが自動的にキャンセルされてしまうことがあるそう(例としてNABという銀行のニュースを見たい方はこちら)。色々試してみましたがやっぱり難しそうでした。

簡単にいうと、AUDをBinance上に直接入金することが難しいけれど、P2P取引を使って交換業者にお金を送金し、その人からBinanceに仮想通貨を入金してもらうことは問題ないということです。

なので最初は仮想通貨を買いたいならやむを得ず…という消極的な理由でP2P取引を始めたのですが、段々と繰り返すうちに人は慣れるものです。今では問題なく使いこなせるようになりました。長い目で見たら手数料も馬鹿にならないですしね。

※オーストラリア国内取引所を使用してAUDをまずは取引所に入金したい方はこちら

②確認ミスでやらかした件(暫くお金だけ持ってかれました…)

Bybitでやらかした時のことです。まず初めにWiseに残っていたお金があったことを思い出し、Wise送金を対応しているセラーを探そうとしたんですね。しかしなぜかそこで選択を間違えてしまい、Wise対応していないセラーのAさんに連絡してしまったので自己キャンセルしました(ちゃんとコメントで理由を提出しました)。

その後Wise対応しているセラーのBさんとやり取りをしていたのですが、なぜか送金がうまくできず…。時間内に送金できず自動キャンセルになりました(こちらでもチャットで先方に謝罪してます)。後から気づいたのですが、カードの請求先住所と実際にカードに登録しているアドレスが違いました。Wise作成時は日本にいたので、日本の住所を登録済みだったんです…。確認不足でした…。アプリで変更を試してみたのですが、できなかったので、私はWiseで仮想通貨を購入することは暫くはなさそうです。

今度こそ!と思い、Wiseは諦めて銀行のカードで買おうとしました。ところがこれは凡ミスですね。購入前の個人情報登録などを済ませていたら入金期限の15分が経とうとしていました。そして、そのタイミングで入金だけを済ませたんです、入金報告は間に合わずに(笑)つまり、P2P取引が自動キャンセルされてしまったのに、お金は振り込んでしまったパターン。最悪です。実際の画面がこちら。

やり取りをして、「もう一度新しい取引画面を作成して、送金完了ボタンだけ押してね」と指示をもらったのですが、なぜか新しい取引画面を作成することができず。それもそのはず、私はこれで既に1日のうちに3回取引をキャンセルしてしまっていたので、新しい取引を作成できるのは24時間経過後に制約されてしまったんです…。地獄です…。

しかし、さすがは評価の良いセラーさん(Cさん)。「じゃあ明日でいいよ!」と言ってくださいました。「それとも他の取引所に移動したい?」などど提案もありました。結局取引所は変えず24時間待って取引をやり直し、無事仮想通貨を手に入れることができました(笑)
皆さんもカードの住所設定の確認と、キャンセルを繰り返さないように準備をしっかりとしてくださいね!

まとめ

P2P取引とは、希望の法定通貨で仮想通貨を購入するための重要な手段です。

項目内容
概要個人間で仮想通貨を売買できる仕組み
対応通貨日本円・AUD・他多数
利用条件現地銀行口座やPayIDなどの支払い手段
メリット手数料が安く、海外在住でも使いやすい
注意点・詐欺防止のため、評価の高い相手を選ぶ
・居住国の設定を確認!

不安がある方は、まず信頼度の高い出品者と少額で取引してみることをおすすめします!皆さんの仮想通貨ライフが少しでも快適になりますように!🦏

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サイトオ日記
サイトオ
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東京出身/オーストラリア在住
海外で仮想通貨と資産運用に挑戦する経過を共有 / 自由に、賢く、自分らしく生きるヒントを発信中/ Instagram:@saitohdiary / X:@saitohdiary_aus

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